矢島カップ 2019 チャンピオンクラス
ハセです!
初のブログですので拙い文章ですがご容赦ください。
秋田県は由利本荘市の矢島地域で繰り広げられた2日間のレースの模様を報告します。
7/26の金曜のお昼頃に現地入り。
TTのコースをしっかりと試走。
行きは下り、帰りは登りだが、行きは下りというほど楽ではなく、帰りは行きに三段坂もあるがその後の緩めの登りもいやらしく試走しといて良かった。
その後はヒルクライムのコースのラスト4kmを試走、仕掛けどころの目処をつける。ラスト200m全開もがきできるかが鍵ですな。
そんなこんなで、7/27のTTレース。
自分の出走は午後3時。
午前中の試走で、11分40秒を出せたのでレースだったらかなり短縮できるかなという実感。
だがしかし、レースの時間帯はかなりの猛暑、信州人には辛いコンディション。
往路はスムーズな加速と踏み過ぎないことを意識、復路はとにかく出し切る、しかし三段坂でオールアウトはしないように意識した。
ペース配分は自分で言ってはなんだがかなり上手いこと言ったが暑さで途中で軽くえづきながらゴール、チャンピオンクラスで6位、嬉しいTTでの初入賞だった。
しかしトップの武田選手とは29秒差、2位の嘉瀬くんとは12秒差、翌日のヒルクライムはそこを頭に入れとかねばならないのです。
この日は夜にヒルクライムの前夜祭を兼ねた矢島地域のお祭りがあった。
アーティスト的な4組がそれぞれ歌声を披露したが3組目のハッチとサナダッチなる男女デュオグループが非常に良かった。ツイッターをフォローするくらいに好き。
その後は明日のレースの必勝を祈念して310さんと語らい無事就寝。
翌日の天気は曇り、チャンピオンクラスのスタートは8時20分頃なので涼しくて良いわと思ったら、その後はまあまあ強めの雨が降ったりやんだり。
結果的には多少雨が降ったほうが涼しくて良かったのだがこの時点ではテンション下がりめ。
パレードを経て定刻通りのスタート。
この日のプランはとにかく温存、矢島カップを取るためにTTでのタイム差を考慮した走りが求められる。
今までのレースでも経験はないがラスト4kmくらいまで一度も先頭をひかなかった。
優勝候補筆頭の嘉瀬くんのアタックで嘉瀬くん、前回優勝者の熊田選手、ハセの3人に絞られる。
温存しているとはいえ、嘉瀬くんの断続的アタックで脚はかなり削られ、更にTTでの12秒差のタイム差もある。
単純にヒルクライムで勝つにはラスト200mを出し切れば勝てる。
しかし矢島カップを取るにはそれではタイム差はつかない。
ダメとは分かっているがラスト500mから全開アタック、まぁ持たないのは分かっているが後続が千切れてくれれば、という淡い期待を抱きながら。
当然、しっかりチェックされラスト200mのカウンターで捲られて悲しみの2位。嘉瀬くんは強かった。ただ最後まで出し切ったので総合は武田選手とは0.1秒差で3位に滑り込めたのは嬉しかった。
消極的な展開をしたが、しっかりと脚を貯めるレースを今までしたことがなかったので良い経験になった。
これからの練習も朧気ながらこんな内容をしようというのも分かった。
勝てなかったがそれでも賞品は豪華、310さんはクラス優勝決めたので来年はチャンピオンですかね!?笑
トモさんノブさんもしっかり表彰台に乗ってるので来年はもっと沢山のメンバーで矢島に568旋風を吹かせたい所存であります!
雑駁ではありますが、以上を報告とさせていただきます!