TEAM568

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ロング 糸魚川〜上越〜妙高〜長野

ふるやです。

ロンドン赴任前に思い出を作りたいということで思い出作りをさせてもらいました。
コースは以前なもさん、ウッチー、コニさんが挑戦していて興味のあった糸魚川上越コース。
普通のロングとは違った思い出ができたロングとなりました。
教訓としてはロングは5月までか10月以降に限るということ。

参加メンバー
なもさん、ウッチー、A立さん、M坂さん、H川くん、のぶさん、ともさん、ふるや

04:00 平田出発
安曇野からさんかと思われたH川くんが平田に来てびっくり。距離を稼ぐとのこと。流石。
気温は低く非常に走りやすい。

04:50 安曇野
のぶさんとともさんが合流。

今日は走りやすい道を走るということでオリンピック道路をチョイス。確かに障害物もなく人数も多いので走りやすいんだけどちょっとペースが早く(H川くんと自分のせいかもしれないが)大町に着く頃にはちょっと疲れ気味。自分もこの道は退屈なので精神的にもかなり苦手。

05:30 大町
大町での休憩を挟んだのちいよいよ白馬、糸魚川へ。
白馬のくだりはわかっていたもののやはり怖い。今回は人数が多いということもあり2つのグループに分かれての走行。車、トラックにあおられながらも気をつけながら走る。ともさんも結構怖かったと思う。


途中県境で記念写真を撮影。ここからはトンネルは少なく安全なルート。とは言っても凸凹が多くちゃんとハンドルを持っていないと危険。疲れないペースでローテを繰り返す。
根知からはトンネルがないので、なもさんたちの先発隊がペースを落として合流させてくれるかなと期待をしていたもののその期待は見事打ち砕かれ、姫川セブンまで2つに分かれたまま走行。疲れました。

08:00 糸魚川
姫川のセブンはトイレ渋滞となっていておかげでしっかり休むことができた。
まだ8時だけど気分、気温的には10時過ぎ。本当に暑くなってきた。
ここから上越までは海沿いを走る海岸線ルート。サイクリングロードをのんびり走りながら北上。


途中で海に立ち寄り記念撮影。H川くんだけ海に入りクールダウン。たくましさを感じる。

10:00 上越
上越に到着したのは10時。もう尋常じゃなく暑い。
途中に寄ったセブンはお店の裏に日陰がありここで休ませてもらうことができた。次回使う機会があればここを使わせてもらうのが良い。1時間近く休憩しただろうか。自分は睡眠不足による眠たさからちょこっと仮眠。この時から体調がおかしかった。

妙高まではダラダラ30kmのぼる一本道。H川くんは力が有り余っていて引いてくれるのだが自分はもうちぎれたくて仕方がない状態。そうこうしているうちにともさんがちぎれてペースダウン。ともさん、グッジョブでした。ここからは会話をしながらゆっくりと坂をのぼる。

13:00 妙高
もう少しで妙高というところで休憩をさせてもらう。というのも熱中症にかかってしまい寒気まで感じる状態。このままでは危険と休憩をとり氷で体を冷やす。あまり効果はなかったけどやらないよりはマシ。
ここでもう1つアクシデント。のぶさんのリアスポークが一本折れてしまい走行できない状態に。なもさん、ウッチーが応急処置をしてくれてなんとか走れる状態になった。ここまで来て誰かが欠けるということは嫌だったので本当に良かった。
県境、野尻湖まではもう少し。

13:50 野尻湖
復路最高地点となる野尻湖
記念撮影だけと思っていたのだけど、目の前で水浴びをする子供に影響されみんなで野尻湖にダイブ。3灼熱地獄から一気に天国へ。

これが今回のハイライトだったと思う。自転車に乗りに来たのに泳ぐとは思わなかった。でもこのおかげでクールダウンでき行き伸びることができた。

16:00 19号
最後の難所。15時を過ぎているのにまだ暑い。
19号に入ったところからH川くんがペースアップ。今まで溜まっていたものを吐き出すかのよう。なもさん、うっちー、A立さん、M下さんがついていくが自分は全くついていけない。熱中症が治ってないないなか少しでも頑張ってしまうとすぐにオーバーヒートしてしまう。のぶさん、ともさんと3人でのんびり走行。
信州新町までもう少しというところでのぶさんのタイヤがパンク。修理をしながらのんびりと走行し信州新町のセブンにピットイン。ここまでのルートはうっちーが獲得したもよう。
残りはいつもの道だがのぶさんの調子が良くない。明らかに熱中症の症状で動けない状況。S藤さんがウンコする体育館で休憩するも症状が良くならないのでのぶさんとA立さんを残していくことに。
(A立さんありがとうございました)
松本までの道のりはこれまた地獄。うっちーの引きが強い。新しいフレームに適応してきたこともありペースが落ちない。我慢できず自分はトンネル2つ抜けたところで離脱。完全に虫の息状態。
驚くことにともさんがこれにしっかりついていき、走りきっていった。
明科まで一人で走り、もう終わったと思っていたところなもさんとうっちーが迎えに来てくれる。M下さんとも合流しH川くんにさよならして松本まで引いてもらう。これがなかったら多分20時くらいの帰宅だろう。

コース的には自分好みであり走りごたえもあって非常に楽しいけど、この暑さだけがダメだった。
もう走らないと走行中は何度も思ったが暑くない時であればもう一度リベンジしたい。
まあガーミンのデータがバグって履歴がなくなったからというのが本音だけど。

ではまた3年後。